ちょっと節穴

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裏切りのサーカス ネタバレ感想

さて、朝一の回を観てまいりました、『裏切りのサーカス』。公開2日目の日曜日というだけあって、お客さんもたくさん入ってました。大いに結構。私が劇場から出たとき、すでに次の回を待っている人たちが並んでいたのですが、こちらもかなりたくさんいました。なかなか好調そうでよかった。
 
さて、作品が公開される前からいろんなところで「原作を読んでいない人には不親切」と言われていましたが、どうしてなかなかその通りの作品でした。以下、ネタバレありです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
コニーやターがスマイリーに提供してくれる情報が原作と比べてとても少なく、それゆえスマイリーが結論(ウィッチクラフト作戦の糸を引いているのがカーラで、ポリャコフが在ロンドンのソ連工作員であること)に至るのが唐突過ぎるような印象を受けました。最初の方に名前がチラッと出て来ただけのポリャコフのことなんか、誰も覚えてないって! チラチラと姿は見せていましたが、「ポリャコフ」が誰でどんな人物なのかを知らないと、彼の出演シーンはほぼ訳の分からないシーンだったろうと思います。
あれだけ長い原作を2時間にしてあるんだから当然なんですが、全体的に人物の描き方も足りなかったです。特に容疑者4人組。アレリンとコントロールの関係はクリスマス・パーティのシーンでハッキリ描かれてたけど、個人的には作品を3時間にしてでももう少しきっちり情報を提示してほしかったな。
ただ、言われているほど「現在」と「回想」の行き来は分かりにくくなかったと思います。私が原作を読んでいることを差し引いても、ある程度群像劇なんかを見慣れてる人にはそんなに分かりにくくもないんじゃないかな? という感じです。
 
 
 
結論。
話は割ときれいに分かりやすくまとめてあるけど、時間の制約によりちょっと物足りない。
 
 
 
私の主な目当てだったベネディクト・カンバーバッチはお花要員も兼ねていたようで、いつもとってもお洒落で、明るい色のスーツやネクタイがよく似合っていました。
そしてマーク・ストロングが予想外にセクシーでした。なんなの、アレ。