ちょっと節穴

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シャーロック、エミー賞受賞ならず / ジョン・ホークスさんの百面相

残念無念……! 密かにベネディクト・カンバーバッチマーティン・フリーマンと作品とポール・マグイガン監督とモファットさんの受賞を願っておりましたのに……。やっぱさ、アメリカの大きい賞取るってテレビ・映画界では凄いことなわけじゃない? これで誰かが受賞したらもっと注目度アップ! って思ってたんだけどね~
ノミネート数は13でしたが、無冠に終わりました。残念。
でもベネさんには今年はまだゴールデングローブ賞が残ってますから! "PARADE'S END" って大きな弾が残っているわけですし、シャーロック関連のノミネートがないとも限りませんからな! 気長に今年の暮れを待ちます。マーティン・フリーマンも今年の年末からは怒涛の『ホビット』エラが始まりますしね! 『ロード・オブ・ザ・リング』ではフロドが若返っちゃったのが不満だったんですが(確かにフロドは若々しいという設定ではあったけど、実際のところ50過ぎのオッサンですからね)、マーティンなら小ズルいビルボ・バギンズ(もちろんこの人もオッサン)を可愛げたっぷりに演じてくれるはず。そんなこんなできっとこれから先、BBCシャーロックコンビの活躍を目にすることが多くなるはずです。うむ、楽しみ。
 
 
そしてジョン・ホークスさん。前々回のアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた(『ウィンターズ・ボーン』の叔父さん)役者さんですが、来年のオスカーでは主演男優賞にノミネートされるのではと目されているようです。ホークスさんは "THE SESSIONS" とゆう映画で主人公を演じているのですが、これ、受賞しちゃっていいと思います。
 
この作品は、マーク・オブライエンという実在の人物の伝記を映画化したものです。
オブライエンさんは6歳のときにポリオを患い、首から下が麻痺してしまったのですが、30代後半になって童貞を捨てる決心をしたんだそうです。そして神父さんや介護をしてくれている人、そしてセックスカウンセラーの助けを借りて、童貞を卒業した体験を本にまとめて出版したのがこの映画の原作となった "HOW I BECAME A HUMAN BEING : A Disabled Man’s Quest for Independence" という本だそうです。
 
なんでホークスさんが受賞しちゃっていいと思うのかと言うと、映画の内容がどうのと言うのではなくて、ホークスさんの顔が別人のようだからです。
 
普段仕様のホークスさんはこんな感じです。 
 
 
 
 
 
 
 
大作系の映画で小悪党の役とかよくやってます。『ウィンターズ・ボーン』でもなんかホントに「ホーク」って感じの鋭い雰囲気でしたよね(いや、『ウィンターズ・ボーン』はまだ観てないんですけどね)。
 
でもこの映画ではこんな感じ。 
 
 
 
 
 
 
髭のあるなしとか関係なしに、とにかく表情が柔らかい! 目が全然違う。最初トレーラーを観たとき、ジョン・ホークスに似てる気がするけど全然違うし……と思いました。IMDbで確認してみてあらビックリですよ。なんなのこの人。
いままでそんなにこの人の出ている映画を観て来たわけではないのですが、「ヘタレだけど一生懸命で子供たちのために頑張るシングルファーザー」の役をやっていた時(『君と僕の虹色の世界』。名シーンのいっぱいある映画ですヨ!)ですらそこはかとなく胡散臭さが漂っていたのに、この変貌ぶりですよ! 短いシーンしか観てないので、これだけで判断することはできないっちゃできないんですが、それでもその短い時間の中に引きつけられるものがありました。
 
映画そのものの出来がどのなのかはまだ全然情報もないので分からないのですが(そもそも全米公開が10月に入ってからですからね~)、描くべきテーマ・観るべきテーマだと思います。障害を負ったり年老いたからといって性欲がなくなるなんて、そんなことあるわけないですから。絶対日本でも公開して欲しい!
 
男たちの旅路』の『車輪の一歩』を作った国なんだから、この映画を受け入れる土壌もあるはず!
 
私まだ『車輪の一歩』って観てないんだけど! だからNHKさん、再放送してください。