ちょっと節穴

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きっとここが帰る場所 / THIS MUST BE THE PLACE

よもやショーン・ペンをかわいいと思う日が来ようとは!

ショーン・ペンが演じるのはシャイアンという名のキャラクター。かつてのロックスターで、今は妻(フランシス・マクドーマンド!)とともにダブリンで隠居生活を送っています。中年ってゆうか、初老に差し掛かってるくらいなんだけど、出で立ちはロックスター時代のまま。毎朝大好きな奥さんと並んでお化粧して、黒パーカーに黒スキニーなど穿いてオシャレに決めております。お出掛けするときはなぜかおばあちゃんカートを引いてたり、かけてるのがリアルな老眼鏡だったり、胸キュンポイント多数。

ロバート・スミスそのものの姿で現れるショーン・ペンに面食らう方もいるかもしれませんが、あれでも本物のロバート・スミスよりもかなり抑えてあるのですヨ。




「あなたなしでは生きられないわ」
「そんなの嘘だ。でもうれしいよ」

って、素敵なセリフ。これはステキパートのセリフですが、なんてゆうか、セリフが全体的に面白いのですよ。ちょっとすっとぼけた感じで。間の取り方が私にはすごく気持ちがよくて、笑わせてもらいました。
映画の好き嫌い・観れるか観れないかって、「テンポが自分に合うか合わないか」で決まると思うんですけど、これは特に激しく分かれる作品だと思います(娯楽大作なんかはこれをどうやってかうまい具合に大多数の人間に合うようにしてるのだと思います。なんかロジックでもあるのかな)。私はテンポが合わないと5分も観てられないタチなんですけど、これは楽しんで観れました。

おっさんの体を持った子供が大人になる話、なのですが、子供そのもののショーン・ペンが可愛らしくって! 成長しちゃって残念、とまで思っちゃうよ。ピュアなのは変わらないだろうけど。
でも最後のあそこは私はないほうがよかったかな、と思います。アメリカからアイルランドに帰るところの描写だけで十分では?

あと! 忘れてはならないのが随所に散りばめられた "THIS MUST BE THE PLACE" です! 私、この歌が大好きで、iPodの再生回数もトップクラスなのですが、この映画の中には色んな "THIS MUST BE THE PLACE" があって最高によろしかったです。デヴィッド・バーンご本人のバージョンは言わずもがな。シャイアンのアメリカ旅行asナチハンターの道中で知り合ったオチビとのコラボもとてもよろしかったです。