ちょっと節穴

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レッド・ホット・チリ・ペッパーズの好きな曲トップ5

オール・セインツのUKナンバーワン・ヒットの中に、レッドホット・チリ・ペッパーズの ”Under the bridge” があります。レッチリの曲なのでもともとはロックですが、それをものすごくうまくR&Bに落とし込んでいました。何がすごいって、レッチリはとても癖が強く、初めて聞いた曲でも「あ、レッチリだ」と分かるレベルなのですが、それを完全に自分たちのものにしていたことです。
 
レッド・ホット・チリ・ペッパーズもすでにベテラン。日本でもかなりアルバムが売れるバンドではないでしょうか。デビューしたのは1984年。私と同い年の今年33歳です。7年の下積みを経て1991年に発表したアルバム “Blood sugar sex magik” が大ヒット。以降26年間オリジナル・アルバムを発表すれば必ずトップ5以内に入り、アルバムの世界総売り上げは6000万枚を超えるモンスター・バンドです。それであんまりコマーシャライズされていないところがすごいと思います。ぶれないもんね。
ちなみに村上春樹さんもレッチリ好きみたいですよ。
 
1. Californication
1999年のアルバム、”Califorinication” のタイトル曲で、全米最高69位を記録しました。
なんというか世の中を憂えた感じの曲なのかな。歌詞が難解なのでどんな解釈もできそうですが、ハッピーな未来を歌ったんじゃないことだけは確かです。皮肉っているんでしょうが、諦めっぽいものを感じるというか、攻撃的というよりも落ち込んでいるように聞こえます。あと、なんとなくですが蒸し暑そうな曲です。蒸し暑くてだるくてしんどいみたいな感じ。
 
2. Give it away
写真家だったステファン・セドゥナウィを、ビデオ・ディレクターとして一躍有名にしたのがこの曲のビデオでした。確かにこのビデオは今見ても斬新です。
ここに挙げた中では一番カリフォルニア! って感じの曲です。あっかるーい! ってわけではないけど、「あれもこれも全部人にやっちゃえよ!」と、欲を手放そうぜとあっけらかんと歌っている曲です。
聞いてると自然に体が動いてノリノリになっちゃうような曲です。みんな若いからやっぱり無邪気ですね。
“Blood sugar sex magik” からのシングルで、1991年に全米最高73位を記録。
 
 
3. Scar tissue
1999年のアルバム “Californication” からのシングルで、全米最高9位を記録してます。
初めて聞いたレッチリの曲です。中学3年生のころ、高校野球の中継が早く終わったときの穴埋めにこの曲のPVが流されていました。モノクロ映像で、バンドのメンバーがなぜか怪我をした状態でひたすらドライブしているもの。なんてことないんですが、とても印象に残るビデオでした。監督はフランス人で、”Give it away” の監督もしたステファン・セドゥナウィです。監督いわく、この時メンバーの誰か、たぶんアンソニー・キーディスは、本当に怪我をしていたそうです(ただし、インタビューなどを見る限りステファン・セドゥナウィは相当いい加減な人のようなので、この情報はあまりあてにはなりません)。
曲調からはあまり強くない風を感じます。それこそコンバーティブルの車に乗って風を顔に受けているような。めっちゃビデオに影響されてますけどね!
ただ、サウンド的にはそんな心地よい風を感じるのですが、タイトルの「瘢痕組織」からも分かるように、結構深刻な内容を歌っています。普通の「傷跡」ですらないですからね。深刻な内容をこういうサウンドで表現する方が、より闇の深さを感じさせますよね。
 
4. Fortune faded
2003年発売の “Greatest hits” からのシングルです。チャート・インはしませんでしたが好きな曲です。
「運が尽きていく」ですかね。”Californication” と同じく世の中を皮肉った系の内容ですが、こちらは結構攻撃的で、かなりの怒りを感じます。1999年とは本当に意味で世界が変わってしまいましたから、怒っていて当然かもしれません。
 
5. Under the bridge
1991年のアルバム、“Blood sugar sex magik” からのシングルで、初めてのトップ10シングルです。全米最高2位を記録。
寂しさが全体から感じられる曲です。曇ったちょっと寒い日の川沿いの道を午後3時半くらいに一人で歩いている感じでしょうか。孤独!
レッチリはロサンゼルス出身のバンドですが、この曲に限らずカリフォルニアっぽい太陽はあまり感じられないことが多いです。まぁバンドが結成されたのがロサンゼルス名だけで、メンバー全員がカリフォルニア出身というわけではないので当然なのでしょうが。