ちょっと節穴

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ダフト・パンクの好きな曲トップ5

ウィーケンドは “Star boy” と “I feel it coming” の2曲連続でダフト・パンクをフィーチャーし、どちらも大ヒットさせました。ダフト・パンクはすでにキャリア20年以上の大ベテランで、本国フランスはもとより日本でも非常に人気の高いグループです。何ならアメリカよりも日本での方が人気があるのではないでしょうか。
そんなダフト・パンクが2013年のアルバム “Random access memories” を大ヒットさせました。現代のクラブ・ミュージックに、ナイル・ロジャース御大のエッセンスを垂らし込み、新しいディスコ・ファンクの世界を作り上げました。
このアルバムでは今までにはないくらい多くのアーティストとコラボしており、かなりチャートフレンドリーなものに仕上がっていると思います。ファレルと組んだ曲が多いですが、ジュリアン・カサブランカス(ザ・ストロークス)やパンダ・ベア(アニマル・コレクティブ)など、オルタナティブ・ロック畑の人とも組んでいます。
ファレルとナイル・ロジャース御大をフィーチャーした “Get lucky” は全米チャートでも2位、年間チャートでも14位となり、まさに2013年を代表する曲となりました。
個人的にはパンダ・ベアと組んだ “Doin’ it right” が “Get lucky” と並ぶくらい好きです。びっくりするくらいパンダ・ベア臭の強い曲ですが、それでもちゃんとダフト・パンクの世界と混じり合ってて、ダフト・パンクとパンダ・ベア(アニコレでも可!)の共作でフル・アルバムを作ってほしいくらいです。

1. Get lucky feat. Pharrell Williams
少し前なら ”Around the world”、“One more time” 辺りがダフト・パンクの代表曲だったでしょうが、今やダフト・パンクと言えばこの曲ですね。
「一晩だけのラッキーを待ってる」
というセクシャルな内容です。ダフト・パンクの二人はロボットなので、あんまり今までの曲にはセクシーさを感じるものはありませんでしたが、ファレルの手にかかればあっという間にエッチな曲が出来上がります。
アルバムに収録されているものとシングル・カットされたものとではイントロの長さが違います。私はアルバム・バージョンの方が好き。PVでのギターを弾くナイル・ロジャース先生がとてもカッコいいです。
ファレルがこの曲にナイル・ロジャースを迎えることを提案したら、ダフト・パンクの2人はすでに何曲かロジャース先生とレコーディングをしたあとだったそうです。
2013年に全米最高2位、年間チャートでも14位と大ヒットを記録。売り上げは800万コピーを超えるというのだからモンスターヒットもいいところです。ちなみにこの曲が1位になるのを阻んでいたのはロビン・シックの ”Blurred lines” で、なんとこちらもファレルをフィーチャーした曲でした。

2. Harder, better, faster, stronger
2007年、カニエ・ウェストがこの曲をサンプリングした “Stronger” で全米1位を記録したので、そちらで覚えている人が多いかもしれないこの曲。元は2001年のダフト・パンクのアルバム “Discovery” に収録されていた曲で、『仕事は終わらない』という邦題が付いています。インストっぽいけどロボットっぽい声の歌詞が一応ついていて、「仕事に終わりがない」ことを歌っています。
2001年のオリジナル版よりも、2007年にリリースされたライブ盤の方が評価され、グラミー賞も受賞しています。
カニエ・ウェストにサンプリングされましたが、この曲がそもそもエドウィン・バードソングさんの "Cola Bottle Baby" のインスト部分をサンプリングしています。こちらも超絶クールな曲なので、ぜひ聞いてみてください!

3. Emotion
2005年のアルバム “Human after all” に収録されています。シングルではなく、アルバムのクロージング・ナンバー。ロボット二人組から「感情」と呟かれると少しドキッとします。歌詞も “Emotion” の一言だけなので……。派手な盛り上がりはありませんが、大好きな曲です。
あんまり書くことがないのでそうは思われないかもしれませんが、大好きなんですよ。しいて言うならケミカル・ブラザーズの “Where do I begin” と同じ空気の曲で、ちょっと夢と現実の境界線が滲んでる感じのサウンドです。


4. Around the world
ダフト・パンクのデビュー・アルバム、”Homework” に収録されています。”Da funk” とどちらにするか迷いましたが、僅差でこちらに。ミシェル・ゴンドリーが監督した「楽譜を表したビデオ」がとても印象的です。
そもそもシック(ナイル・ロジャース御大のバンドですね。”Le freak” は聞いたことのある人が多い曲かと思います)などのディスコサウンドが大好きだった2人が、「自分たちのやりかたでシックの音楽を作ろう」という志の下に作った曲のようです。
そしてその17年後、本当にナイル・ロジャースと一緒にアルバムを作ったのですね。なんかそれで自分達最大のヒット曲を作るって感動的ですよね。

5. Derezzed
2010年の映画、『トロン:レガシー』の主題曲です。
えーとね、カッコいいです。映画の内容的に普段のダフト・パンクよりもやや攻撃的なサウンドです。ただ、その攻撃性のおかげで、インストゥルメンタルですがシングルとしてのキャラが立っています。
実はダフト・パンクって結構寡作で、オリジナル・アルバムに関して言うと3作目の “Human after all” から4作目の “Random access memories” までの間はなんと8年も開いています。その中間くらいの2010年に発売されたのがこの曲が収録されている “Tron : Regacy Original sound track” です。全面的にダフト・パンクが手掛けているので、これを4作目と言ってしまってもいいと思いますがそうはならなかったようです。
ダフト・パンクの2人は映画の方にもDJ役で出演しています。見た目はあのまんまです。当然ですが違和感は全くありません。