松阪牛で有名な三重県松阪市ですが、よく「松坂」と誤表記されているのを見かけます。
「坂道の坂」、じゃなくて「大阪の阪」ですね。
「松阪」の読み方は「まつざか」ではなく「まつさか」なので、「まつさか」と打って変換すると「松阪」が一発で出てきます。
っていう、その辺に住んでない人からすると結構どうでもいい情報でした。
ただね、松阪牛のことはわりとよくいろんなところで目にするものだから、間違ってるとどうしても気になるんですよね!
と、松阪について語ってたらものすごくどうでもいいことを今思い出しました。
地元民的には「まつさか」のイントネーションは
まつさか
と、「ま」にアクセントがあります。
で、東京出身の友人にそのイントネーションで言ったら笑いながら
「イントネーションおかしくない? 「まつさか」(抑揚なし)でしょ?」
と言われました。
やかましいこの東京人め、貴様らの発音がこの世の全てだと思うんじゃねぇうちら地元民がまつさかっつってんだから外野はそれに従ってりゃいいんだよ
って気分になったけど言わなかったけど。標準語的にイントネーションが「まつさか(抑揚なし)」なのに意義を唱える気はないけど、地元民の発音に外野がいちゃもん付けるなんて失礼千万。
今や世界語っぽい英語がどれだけ日本のことを「Japan」っつっても日本人的には日本は「にほん」だろうがよ。
英語圏の人間に「にほん」って言ったら笑いながら「間違ってるよ? Japanでしょ?」
って言われたら腹立つだろうがよ。
東京人め。
※全ての東京の方がこんなマインドを持っている人だと思っているわけではありませんのでご了承ください。
私の友人に限った話で(あることを願いま)す。